大切にしていること

オゥ・ポワヴルが大切にしている3つのこと

国産の安心できる食材を使う

  • コストよりも、おいしさと安全性を優先して食材を選ぶ。
  • 農薬のこと、遺伝子組換えなどを考慮して食材の生い立ちが見えやすい国産食材を使う。
  • 保存料、人工香料、人工着色料は無添加。

一般に市場に流通しているお菓子には、これらのものが必要以上にたくさん含まれているように感じます。
しかし私たちがつくりたい素材本来の香り、味を楽しむお菓子には必要のないものだと考えています。

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  • 信頼できる生産者の方から直接仕入れる。

安全でおいしい原材料を求める過程で、すばらしい生産者の方々との出会いがいくつもありました。
食材への情熱に共感し、思いを共にし原材料を分けていただくことでお菓子づくりができることは
感謝しかありません。 そしてそのような生産者の方々を応援することが、日本の生産現場を支え、
よりよい循環型社会につながると考えています。

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  • 旬を求めて

旬のフレッシュフルーツを積極的に使う。 フレッシュフルーツには様々なファイトケミカルやビタミン等、
優れた栄養素がたくさん含まれています。 また旬のものが栄養的にも最も優れているようです。
また旬で季節を感じることは、本来の人の感性に寄り添い、豊かさを実感できることにつながると考えています。

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鮮度を追求する

  • 産地直送、自社加工で素材の鮮度を追求する。

フルーツなどの原材料は、生産者の方から直接送っていただくことで鮮度を保ったまま
お菓子にすることができます。 また自社で加工することにより鮮度の高い状態を保つことができ、
お菓子にとって大切な要素である香りが格段にアップします。

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  • 手作りの少量生産でお菓子の鮮度を追求する。

私たちがつくる人工香料、保存料無添加のお菓子にとって鮮度はとても大切な要素だと考えています。
例外的に熟成させることによっておいしさがます場合もあるようですが、
一般的には時間の経過と共に香りの劣化と酸化が進んでいくように感じます。
必要以上に賞味期限を長く設定せず、なるべく機械は使わない手づくりの少量生産で焼きたてに
より近い状態で提供できるように心掛けています。

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持続可能な社会のためにできること

店舗

  • 建築に地域素材を使うことが地域で経済
    を循環させることにつながります。
  • 店舗は完全な木造建築です。構造材には
    ほぼ100%徳島県産の杉が使われています。
    植林された杉を使うことが
    健全な山の保全につながります。
  • より断熱性能の高いペアガラスを
    採用することで省エネに貢献しています。
  • 塗装にはドイツ・クライデツァイト社の
    純・自然塗料を採用しています。
    [第3回 四国建築賞 優秀賞]
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包装資材等

  • ●プラスティック削減のためスプーンを
    木製に変更、買い物袋を紙袋に変更。

フードロスの取り組み

  • ●生成ロールの端は切り落とさずに販売。
  • ●バウムクーヘンの端はバウムクーヘン
    ラスクとひとくちバウムとして販売。
  • ●スポンジクラムはクッキーに再利用。